NEUMAN KEYBOARD

Neuman 開発の軌跡 2017 (その1)

YUDO初めてのNAMM

2016年夏のNAMM。南雲一人で向かった初めてのNAMMshow。
ダークブラウンのNEUMANを持ち込み展示しました。

何せ初めてのNAMMshowそれも一人でだったので、大変な苦労だったと。
この時点で、大型カラーのタッチパネルとサウンドフォントを鳴らす動作はしておりました。
そして秋・冬と、内部のCPU等のスペックアップ、ソフトウエアの開発を続けました。
当時はゲーム用エンジンUNITYでUIの開発を行っておりました。

NEUMAN2のデザイン

同時に、新筐体であるシルバーの第二世代NEUMANのデザインを起こし、プロトタイプを制作。

2回目The NAMM Show 2017へ

そして迎えた2017年1月のNAMMショー。
YUDOにとっては2016年夏のNAMMに続いての出展となりました。

この時、オリジナルのタッチパネルを装備したブラウンのNEUMAN1を出展。さらに、動作はできなかったもNEUMAN2も展示することができました。
もちろん第一次KAMI-OTOのプロトタイプも出展しいていました。
会場での評判は上々。しかしながら、NEUMANシリーズはシステムの為レイテシー(鍵盤を押してから鳴るまでの時間)が一般のシンセサイザーより長くなってしまい、その対処に悩んだのでした。

*当日配布した英語パンプレット

SHARE